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2020.12.22

D1参戦!?

D1参戦!?

こんにちは、杉山です。

 

今年も残りあと僅か、師走らしく走り回っております!

 

先週末は来年からスポンサーさせていただく、レーシングチーム⚡SHIBATA⚡のオーナー、柴田社長に会いに岐阜まで行って来ました。

<写真(右端)柴田社長、写真(左端)ドライバーの蕎麦切広大選手>

 

ん??スポンサー?レーシングチーム?どういうこと?

 

はい。来年からSTORYはD1グランプリという日本一のドリフト大会に参戦しているチームをスポンサードさせていただくことになりました!

 

ドライバーは若干24歳の蕎麦切広大選手!中学生からラジコンでドリフトを初め、柴田社長と二人三脚で実車ドリフト競技の世界に殴り込んできたルーキーです。

めちゃめちゃ礼儀正しく、車作りも自分でコツコツやる好青年!

 

そしてオーナーの柴田社長がまた変態なんです(笑)

 

20年前にR31という超マイナーなスカイラインの専門店、R31HOUSEを立ち上げ、なぜかラジコンを自社で作り始めてメーカーになり、シバタイヤというタイヤも自社で作り、レーシングチームを立ち上げる…

もう人の3倍くらいの人生を全速力で駆け抜けているカリスマ社長です🤣

 

元々は柴田自動車という岐阜の田舎のいち車屋さんだったのですが、R31スカイラインって30年前の所謂旧車です。

 

もう日産にもそんな前の車のパーツは廃盤になってしまい部品がなく、レストア(古い車を修理して復活させる作業)しようにも出来ないはずなのですが、柴田社長は3Dスキャナーと3Dプリンター、国内外のネットワークを駆使して自分でパーツを作ってしまうのです…

(小型から大型まで、3Dプリンターが三台も!この機械で立体的な試作パーツが作れちゃいます)

 

エアコンも、ラジエターも、アンダーパネルも、昔からのスカイラインファンが今でも当時を思い出して快適なカーライフを過ごせるように全部自分達で作ってます。。

 

決して人気車種ではなかったR31。当時は中古車が10万円くらいで取引きされていて、柴田社長の最初のスカイラインも7万円の苔が生えたパンクしてるR31だったそうです。

それが今やコアなファンに支えられて完全にレストアされたR31は300~500万円で取引されるまでに。

 

R31HOUSEのバックヤードには400台以上の31のストックが…

全部レストアして売ったら400×300万=12億のお宝…?

これも決して転売目的ではなく、20年前から柴田社長が31ファンのためにコツコツストックしてきた歴史です。

当時は全くこんなに価値があがるとは思っていなく、純粋に好きなスカイラインがスクラップになるのが嫌で買い集めてきた結果です。

 

この思いは是非柴田社長のブログを読んでみてください!

 

 

 

この人ほんま、世の中の常識では計れない…

 

やるべき事を常識に縛られず、徹底的に追求する。

 

会社経営や採用、事業継承についての話も、岐阜のホルモン屋さんで沢山語っていただいたのですが、目から鱗がボロボロ落ちました。

 

またどこかで一緒に経営者、マーケター向けの講演会をしてもらいます(笑)

 

柴田社長のストーリーはこの記事だけでは語り尽くせないので、2021年、おりを見てご紹介していきますね!

 

次戦、D1グランプリは1/30-31に筑波サーキットで!

チケットは限定発売のようですが、もし行ける人がいたら一緒に応援に行きましょう!

 

 

 

 

 

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