2021.10.29
バチェラー・ジャパン4が始まる話と人気の理由を考察
こんにちは!解析運用部・クルーのぐっちです(`・ω・´)シャキーン
さて、「バチェラー・ジャパン4」が11月下旬より配信されるそうですね!
>参考:https://news.yahoo.co.jp/articles/90443750f872ca5027848228a5b5d40e990e33ea
知らない方に説明しておくと、「バチェラー・ジャパン」とはAmazon Prime Videoで配信されている、恋愛ドキュメンタリー番組です。
1人のハイスペック男子(バチェラー)が、20名ほどの女性と、数ヶ月という期間、限られた回数の豪華なデート・スペシャルなイベントのなかで、”運命の人”を探し、最後の1人を選んでいくというもの。
過去シリーズのバチェラーは、起業家さんであったり、有名企業の役員さんだったり、社長さんだったりします。
一方の20名ほどの女性たちは、芸能関係の人もいれば、手に職を持ったフリーランスの方、会社員さん、アルバイトさんとさまざまです。
そんな「バチェラー・ジャパン」がシリーズ4を迎えると聞き、ぐっち個人的には楽しみなのですが、4シリーズもやるということは、人気を誇っている番組といっても過言ではないでしょう。
実際、番組内での動向、アフターエピソードなどがニュースになることもあり、多くの人から注目を集めています。
では、なぜそれほど人気なのでしょうか?
今回のブログでは「バチェラー・ジャパン」の人気の理由を私見たっぷりに考察していきたいと思います!
「バチェラー・ジャパン」人気の理由
恋愛+憧れというコンテンツ
まず「恋愛」というコンテンツパワーです。
この世では、非常にたくさんの方が恋愛をしますよね。そのため恋愛コンテンツは多くの人が自分の過去・体験を重ね合わせやすく、共感しやすいです。
そこにもう一つの要素「憧れ」は、ハイスペック男子、豪華なデート、スペシャルなイベントというコンテンツです。
「バチェラー・ジャパン」の中で行われるデート・イベントは豪華絢爛。
ぐっちを含め、一般人では、”ヘリコプターをチャーターして花火を見たり”、”夜の水族館を貸し切ってジンベエザメを観たり”、”自分の高級スポーツカーでドライブインシアターを二人きりで楽しんだり”、といったデートは非常に難しいですよね?
(無理とは言いません)
でも憧れませんか?(笑)
やってみたいし、してあげてみたいし、されてみたくないですか?(笑)
だからこそ、疑似体験して「すげー」「いいなー」って思いませんか?(笑)
そのコンテンツの組み合わせが、人気を生み出す理由の1つだと思っています。
素人性、ドキュメンタリー性
2つ目は、参加者が一般公募(のはず)なところです。
はじめから芸能人をキャスティングして、台本を用意して、そのセリフ、その流れを演じてもらうのではなく、一般公募で人を集めて、その人達の中で繰り広げられる展開、その素人性・ドキュメンタリー性が、より視聴者の関心を引くんじゃないかと思っています。
もちろん、大枠の流れやスタッフさんなどのサポートはあるだろうと思うので、100%のリアルではありませんが、そこは視聴者はわかってると。
視聴者が「まあそうだろうな」「まあここは演出必要だよな」と思える部分以外に、どれだけリアルさを出せるか、が人気に関わってくるのかもしれません。
ちなみに聞いた話では、「バチェラー・ジャパン」参加者さんは、参加期間中は
- 隔離状態
- スマホ取り上げ
- 異性と会うのも禁止
だそうです。
こうなってくると、男女ともに恋愛に向かうパワーって強くなりそうじゃないですか?(あれ?これは演出・・・?(´・ω・`))
終盤の”実家訪問”で身近な存在に
そして、3つ目ですが、ぐっちおよび、番組内でコメンテーターをしている今田耕司さんが気に入っているのが、参加者の実家訪問です。
番組が終盤に差し掛かると、参加女性は20名から3~4名ほどに減っています(バチェラーが女性を選んでいくため)。
そのタイミングあたりで”皆さんの実家に訪問する”というイベントがあるのです。
この実家訪問がギャップで、なんだか微笑ましく、くすぐったいんです!(笑)
実家訪問をした瞬間に、ハイスペック男子であったバチェラーも、そのバチェラーに選ばれた女性たちも、素に戻ります。
その素に戻ったときに、いち視聴者としてぐっちは、なんだか身近に感じるのです(´・ω・`)。
同時に、ご実家のご家族も巻き込むということで、先にも述べたリアル感が増します。
ああ、これはガチなんだな、と思わせる役割も果たしつつ、また観たい欲が刺激されますね。
まとめと「バチェラー・ジャパン」からの学び
まとめると、
- 恋愛+憧れというコンテンツ
→多くの人が自分を重ねやすく、かつ「やってみたい」「してあげてみたい」「されてみたい」と思える疑似体験を提供していること - 素人性、ドキュメンタリー性
→参加者が一般公募であること、また演出がゼロではないにしてもリアルを感じられること - 終盤の”実家訪問”で身近な存在に
→”憧れ”から素に戻り、身近さが倍増、ギャップ。なんだかほっこりする
これが「バチェラー・ジャパン」の人気理由の私的な考察と、学びです。
というわけで、ぐっちもなにか企画を提案するならば、こういう要素を取り入れていくのがいいのかな…
ぐっち「次の事業は”恋愛”を絡めましょう!」
…会社で承認を得られるか、微妙なところですね(´・ω・`)
以上です!