2022.6.30
小説やゲームにマインドマップを使ってみた
こんにちは、STORYの石川です。
最近物語の整理にマインドマップを使うということに、ハマっています(笑
というのも、気がつけば早くも社会人4年目
ありがたいことに毎日元気に仕事ができているわけですが、
学生時代と比べ、まとまった時間が少なくなってきており
ゲームや、ドラマ、小説などまとめて見ることがだんだん減ってきました。
1週間~2週間開くことが当たり前になった今
最も困るのが、
こいつ誰だっけ?
なにしてるんだっけ?
といったように人物や、目的がわからなくなることです。
ドラマなどは振り返りがあり、まだわかりやすいのですが、
小説は
どっちが「サム」でどっちが「フロド」やねん、、と人物がわからなくなったり
「ローハン」って場所どこやねん、、、、と、、、
設定や目的がわからなくなり、毎回読み直す、、
こうなったら読むのを諦めるでしょう、、、
また最近のオープンワールドゲームでは
1時間プレイしてると、新しい人や、新しい組織、新しい目的など
信じられないくらい情報が降り掛かり、
うまく処理していかないと、
後半何を目的に俺は今草原を走っているんだろう、、、、、と
せっかく時間をかけたのに、ほぼ罰ゲームみたいな形で
後半ひたすら耐えるという状態が起こります。
こういった状態にならないために
どうにかならないかと、辿り着いたのがマインドマップでした。
マインドマップといえば、新しいアイディアを生み出すツールだと思いこんでいましたが、
実際使ってみると、情報整理と振り返りがしやすく
埋めていく楽しさもありました。
その時感じた疑問や、伏線などがだんだん枝になって広がっていくのがたまりません(笑
■今やってるゲームのマインドマップ
実際やってみてですが
物語を細かく紐解くことで、
普段だと絶対に意識しない人物に注目したり、
気が付かない部分に疑問が湧いたりと、
普段と違う面で物語を見れるのでおすすめです。
調べてみると、小説家の方もマインドマップをよく使うそうで、
自分でマインドマップを作成していくと、製作者や作者のこだわり、
読んでるだけでは気がつかない設定や伏線に気がつくかも!
今度指輪物語に挑戦してみようかな、、、、
ではまた!