2019.11.7
収穫の秋(ハロウィンについて・・・)
こんにちは!まりっぺです。
あっちこっちでハロウィンの
飾りやお菓子が売られ、見ているだけでワクワクする10月が
あっという間に終わってしまいました。
去年のブログでは日本でのハロウィン文化について(ハロウィンから感じた日本の文化)
BLOGで書いたのですが、今年も引き続き
少しハロウィンに関わることを話したいなと思います。
ハロウィンというと、仮装を楽しんだり、
子どもたちはお菓子をもらうために家を回ったりと
そんなイベントのイメージがあると思うのですが、
Pumpkin Patch(パンプキンパッチ)
というイベントをご存知でしょうか?
日本ではなかなか見かけないイベントですが、
もしかしたら、いつか日本でもあるかも…
と小さな期待を込めて紹介します。
日本では、プラスチックのパンプキン型に顔が刻まれている置物やランプが主流で、
家に大きなパンプキンがあるということに
あまり馴染みがないかもしれませんが、
アメリカではハロウィン前にパンプキンを買いにいき、
ジャック・オ・ランタンを家で作ります。
ハロウィン当日はその自分が作ったジャック・オ・ランタンにロウソクを入れ玄関に飾ります。
ジャック・オ・ランタンにロウソクが灯されている家は、子どもたちが「トリックorトリート」と訪ねてもいい目印になるというハロウィンのちょっとしたルールがあるのです。
そんなハロウィンのパンプキン事情がある中で
絶対欠かせないイベントがPumpkin Patchなのです。
アメリカでは自分好みのパンプキンを
Pumpkin Patchに探しにいくことからハロウィンは始まります。
名前から、なんとなく想像できると思いますが、
Pumpkin Patch(パンプキンパッチ)とは、
ハロウィン用のかぼちゃを直売する場所のことです。
私がいたロサンゼルスでは、
10月に入るとPumpkin Patchが
あっちこっちの畑で期間限定出店されていました。
広い畑にかぼちゃが並べられているだけ・・・と思いきや、
それだけではない!アメリカンなイベント。
畑によって
- そのとき育った一番大きなパンプキンが飾られていたり
- 地域によっては巨大カボチャ大会が開かれていたり(https://weighoff.miramarevents.com/)
- かぼちゃの重さ当てクイズが開かれていたり
移動動物園やカカシのデザインコンテストなどなど、
来た人が楽しめるよう畑ごとに工夫がされていて、
今年はどこのPumpkin Patchがいいだろうと悩んで行くぐらい
主催側のこだわりが感じられます。
その中でも私が1番好きだったのはコーンメイズ(とうもろこし畑迷路)です。
背の高いとうもろこしの間を進んで行くのですが、
さすがアメリカ。
なかなかな規模で、大人でも迷ってしまうくらい・・。(笑)
さらに上から見ると、デザインになっていたりもして。
地元の新聞紙ではたいてい、パンプキンパッチとコーンメイズの紹介コーナーがあります。
最近日本でもとうもろこし畑の迷路をしているところがあるみたいなので、
ぜひ一度行ってみてください。
(期間限定なのでサイト情報がなく・・・「とうもろこし巨大迷路」で検索ください!笑)
終わってしまいましたが・・・
Happy Halloween‼