2022.6.30
体力がない、とは
日常生活の中で「体力がない」と感じることありませんか?
僕は最近頻繁に感じています。
経験のある方はご理解いただけると思いますが、
「体力がない」状態というのが非常に厄介なんです。
当たり前の話ですが、肉体的に疲労していれば、
眠たかったり、分かりやすく業務に支障を来すわけなのですが、
僕が今回テーマに掲げたい内容は、精神的な体力です。
これがない状態というのは、
・判断が億劫。
・些細なことが気になる。
などなど、色々な害があるようで、
ざっくり申し上げると、精神的に不安定になる、というようなことらしいです。
最初に申し上げておきますが、本記事の結論は 筋トレ です。
結局、皆やってることには理由があるわけなんですね。
話を戻します。
【精神的な体力】とは何なのかと申しますと、読んで次の如くで、
体力は、身体的要素と、精神的要素とに分けられているそうです。
さらに、精神的要素とは、
意志、意欲、判断力、精神的ストレスへの抵抗力、があるそうです。
つまるところ、
精神的体力がない、少ないと、これらが損なわれるんですね。
別に体力がない状態の指標はないと思いますので、
個人差はあるでしょうけど。
では、精神的体力を鍛えたいと思ったら何をすればいいのか。
ggった結果、有酸素運動と、レジスタンス運動というものが良いらしいです。
ランニングと、筋トレです。
何がいいんだよ、と思ったのですが、
健全な精神は健全な肉体に宿る、というように、
肉体を鍛えれば、精神も鍛えられるらしいです。
有酸素運動が精神に良い影響を与えるというのは、
どこかで聞いたことあって、脳内物質が出て、それらが良い影響を与えるらしいのですが、
筋トレも効くんですね。
いまいち納得できないので、もう少し調べたところ、
下記をご覧ください。
「ウェイトトレーニングがうつ病を予防する」
https://www.nspo.site/topics/2018/20180613_post-31.php
結論部分を引用させていただくと、
「運動にはおそらく生理学的および心理的な相関があり、ウェイトトレーニングには、神経化学物質のレベルを含めて、脳の局面を変化させて、気分を変える可能性がある、とアイルランドのリムリック大学の大学院生であるBrett Gordonは最新のレビューで言及している。
2018年の記事ですが、実験した結果、このような知見が得られたそうです。
効いてるかも、ぐらいのニュアンスで書かれていますが、
それなら、僕にも効くのかも、と思った次第です。
ランニングと筋トレ。
ひとまずは、ランニングからしばらく継続してみます。
どう変わるのか楽しみです。
以上です。