BLOG

ブログ

2018.8.21

「ブランドストーリー」×「人の思い」

「ブランドストーリー」×「人の思い」


こんちには。まりっぺです。

先日STORYでBBQをしに行ってきました。
今年初海でルンルンで海に入ったのですが、
岩が結構ゴツゴツとしているところに足をついた途端
チクッと足裏に激痛…右足が赤く腫れそのまま病院へ。

オコゼに刺されたらしい…。のですが、結局のところ正体不明。

「腹立つから今度オコゼにあったら刺し身にして食べたる~」
と次の日言っていたら

「唐揚げのほうが美味しいよ」
って飲み屋の店長からのお言葉を頂いたので唐揚げにしたいと思います。

 



前回に引き続きブランドストーリーについて話して行きたい。

Ray-Banを例にわかったことは、
ブランドには歴史がありそれが基盤となって
ストーリーができているのではないだろうかという考え。

そこから私は、歴史を築いていけるということは
そこに関わる人の思いがあるからではないのかということ
その人の思いが人を動かし歴史となると思った。

ということは、
人の思いを形にしたのが「ブランド」ではないのか。

少し私の話になるのだが、昔から飛行機が好きで
社会人になり毎年2回ほどディズニーリゾートに親友と出かけていた。

新しい場所へ向かうドキドキ感もそうなのだが
日本のホスピタリティーに触れ合える場が好きなこともある。
日本と海外を結ぶ飛行機はそのサービスの点ですごく勉強になるのだ。

行きはANA、帰りはJALでと贅沢に人気の航空会社を2トップを選び
それぞれのサービスを楽しむことも私にとっての旅の醍醐味なのだが
ある経験がきっかけでJALがとても好きになった。(ある経験は後で少し話そうと思う)

そこでJALのブランドストーリーを例に話していきたい。

JALのブランドストーリーは3つの思いでできている。

  1. つないできた思い
  2. 挑戦し続けることを伝統に
  3. お客様の想いの先へ

 

まず1つ目

「つないできた思い」

日本の航空会社として初めて世界の空に羽ばたいてから、
私たちに脈々と受け継がれてきたもの。
それは、歴史や伝統に裏打ちされた技術や経験に誇りを持ち、
妥協を許さない心です。
そして、夢や人、社会を支えていきたいという強い思い。
JALの原点である挑戦する気持ちと
お客さまを想う心を大切にしながら、
「世界で一番お客さまに選ばれ、愛される航空会社」を目指します。

 

リーマンショックをきっかけに2010年に一度は経営破綻したJAL、そこから回復したのはこの強い思いがあったからだろう。
JALが苦しい時期に付き合いのあった業者に「再生に向けて力を貸してください」と頭を下げて回ったという話は有名でつながりを大事にしてきたという物語も裏にはあるのだろうなと思う。

 

「挑戦し続けることを伝統に」

私たちの未来を創るのは、私たち自身です。
社員一人ひとりが高い目標を掲げ、常に創意工夫を重ねています。
お客さま視点を貫くことで見えてくるサービスの本質。
時代の変化に挑むことで生まれる一歩先を行く先進性。
何よりも求められる安全運航の堅持を前提に、
世界の航空会社に先駆けた挑戦を重ね、
常に新鮮で感動していただける価値を創造していきます。

 

「お客様の想いの先へ」

たとえお客さまに見えないところでも、
全社員が一丸となって大切な人をお迎えする万全の準備をすること。
たとえお客さまが言葉にされなくても、
その想いを感じ取り、心を込めてお応えすること。
私たちのおもてなしは、大切な人を想うのと同じように
お客さまを想うことから生まれます。
二度とは巡って来ない一瞬一瞬を大切にしながら、
お客さま一人ひとりに最良のひと時をお届けできるよう
私たちは全力を尽くしていきます。

 

この2つのJALの思いを実際に私は体験した。

4年前の旅行で親友の誕生日が重なったことで園内でサプライズ。
私は親友が好きなプーさんのぬいぐるみをプレゼントした。

帰り道はもちろん、JAL。

鞄から顔だけ出したプーさんと親友が飛行機に乗り込むと、
CAの方がそれに気づき親友に話しかけ

親友はすかさず「誕生日のお祝いでもらったんです~」
CAの方は「おめでとうございます!!」
出発前の忙しそうな時間だったこともあり
2人の会話は一言二言の会話で終わり。

いつも通りのフライトを楽しみ、飛行機は到着。

席を立ち飛行機を降りるときに担当の場所が違ったのか、
少し離れたところで搭乗時に声をかけてくれたCAの方が待っていた。

親友にポストカードを手渡し、見るとその日のフライト情報とメッセージ。

 

 

 

 

 

思ってもない人からの思ってもないタイミングでサプライズ

私も親友も「これこれ!!」という感じで目を合わせてホスピタリティの高さに感動。

JALの「人」への思い入れがブランドストーリーからも私が味わった体験からもわかる。

3つの思いから感じたのはJALの「人」への価値だと思う。

JALホームページに上げているのこの3つのブランドストーリー
ストーリーというよりブランドの意志のようである。

実際にJALに乗るとJALの制服を着ている人はみんなその思いをしっかりと理解しサービスをしているように思う。

これを読んでJALであった出来事を思い出したということは。
その思いを伝えることによってそれぞれの物語を引き出しているのか。

ブランドの価値を上げ共感を生み出す

ストーリーがあるとそれが簡単に伝えられるのではないだろうか。

ブランドストーリーとはブランドのビジョンを伝える媒体だと私は考える。

RECRUIT

採用情報

STORYSHIPに乗船する

わたしたちは一緒に冒険する仲間を探しています。
お気軽にお問い合わせください。

CONTACT

お問い合わせ

あなたのSTORYをお聞かせください

ご質問やお仕事のご依頼はお問い合わせフォームより、
お気軽にお問い合わせください。