2021.8.27
ええもん共有会の掘り下げ

こんにちは、8月もおわり、夏がおわろうとしています。
もうお盆は豪雨がすごくて災害レベルでしたが、みなさん大丈夫でしたでしょうか。
ちぃちゃんは、川におうちが挟まれているので少し恐怖感がありました。
改めて配布されたハザードマップを見て対策すべきだなぁと思いました。
その話はさておき、先日7月30日は、社内イベントのええもん共有会(プレゼン大会)がありまして、
今回のお題は
……..そう「10分授業」でした。
メンバーひとりひとりが経験したことや得意なことを、”先生”になって他のメンバーに10分で教える、というお題です。
各メンバーが授業をした内容はこちら…..
あきを「絵本型プランニング」
ぐっち 「ゲストハウスで働いていた頃の話」
ちぃちゃん「海外バックパッカーへ第一歩踏み出してみよう」
いしゆ~「誰でもできる相関分析」
でした。
ちぃちゃん、資料づくりとオンタイム目指し頑張ったんですが…..
10分の中にかなり話ネタを詰め込み、「内容が浅いよ!」「ネガティブな後味」という辛口コメントを頂いたので…
今回は、CREWのリクエストにお応えし、内容をもう少し深堀りしてみようと思います。
ちなみに、ちぃちゃんが発表した「10分授業」のスライド一部はこちら
ここでは、
第3位「海外の友達が出来たこと」
第2位「異なる文化で現地の人・文化のリアルに近づくことが出来たこと。」
第1位「(一人でも未開地へ)海外バックパッカーをして…
→困難解決≒自身に繋がり、他の挑戦へ」
と、海外バックパッカーを経験してよかったポジティブ面を紹介!(‘ω’)しました。
では、この第1位のところをもう少し深堀して記事に落とし込んでいきますね。
以前のBLOGで何度かバックパッカーの話は出てきていますが、
添乗員さんが、決められたルートを責任をもって案内してくれ、私がその旅計画どおりに
スケジュールがおわっていく…ものではありません。
特に私は、バックパッカーに旅出る前は、気象にも恵まれ病気もなく生活するには特に
大きなトラブルがあった訳でもない、ごく一般的な家庭で実家暮らしをずっとしており
家族や周りの人が必然的にしてくれるのが普通のような環境でした。
その守られた空間(?)の中は、居心地が良いのですが、刺激があまりないのです。
海外に行くとその守られた空間の外にいる状態で、
わくわくする半面、日本と比較して環境の違いや知らないことだらけでとまどったり
日本では困らないことが1つの動作を切り取ってもそれが海外だと困ってしまったり、
不便さアクシデントが起こらないかや犯罪などに巻き込まれないか、など常に警戒心と
不安がついている状態であります。
困難だった事象はたくさんありますがここに
2つ経験エピソードを書きます。
①インドの列車では、事前に予約が必要なのですが、乗り方が
外国人である私は、ひっそりたたずむ駅の2階のかなり奥に外国人専門の窓口に行く必要があるようです。しかも、乗車予約表など書き方など教えてもらえませんし、何日のどこからどこまでいく、何クラスがあいているという情報を事前にリサーチし、探さないといけません。
そのような記載はもちろんどこにも書いてません。
またインド人はオンラインで予約などもできるのですが、
外国人はオンラインで予約もできません。。。48度の猛暑。予約するのに半日かかりました。
②中南米キューバを訪れた際に、
Wifiがなく、旅先の行き方も分からなく
バスはどこから乗ってどこで降りて、また別の
バスに乗るっていうことがわからない状態でした。
また、バスから無事おりても、
ホストファミリーまでの家までの道のりがわかりません( ;∀;)
子供や大人に英語で尋ねてみてもスペイン語で返答され何を言っているのか全くわからず:
(ちなみに、この時Holaとaguaくらいしか分かりませんでした)
不安が込み上げてずっと泣きそうになっていました;
またこういうことは日本ではスムーズに行くことが当たり前ではあるのですが、
非日常の異国の地では「困難」に値します。
けれど、なんやかんや自分でできた!という小さな達成感の積み重ねが
自信につながって、次の冒険に繋がっています。
最近では、前述のエピソードのような背景もあり第3言語のスペイン語を習得して旅をもっと快適に
友達などを作ったり旅を有意義なものにしたいと思い
スペイン語独学勉強を始めてみました。
そして先日初級ではありますが、スペイン語の西検に合格することができました!!
次の準初級の試験にむかって協力してくださる先生や動画や本を利用して
次へステップアップしていく予定です。
)
また最近では、
コロナで世界中を騒がせていますが、
大好きな「旅」が出来ない状態で、「人」と会うことや行動も制限され
イベントごとも自粛される中で、
よく周りで「コロナがきてこの1年何してたんだろう」みたいな「空白の1年」
になったとよく聞きますし、実際昨年の2020年は
私もそう言っていました。どうにも変わらない終わりのない「暗闇のトンネル」にいる状態にいるような錯覚を感じていました。
ただ、貴重なこの「時間」というものは帰ってこなく、この状況を私個人の力では
どうにも変わらない、「困難」な状況という事象を出来る限り「それをできるだけ避け、何か価値ある時間」になるように考え方を方向転換し自分の行動志向を変えていくことにしました。
最近では、初心者ではありますが、コミュニティ(テニスやバレーボール、バドミントンなど..)
に定期的に週1回や月1回参加するようにアクションを起こしたり…
たまたまショッピングモールで絵を描いている作家さんの作品をみて
展示会を見に行ったり、絵を描く画材を揃えたり、どうやって描いたらいいのかを
YOUTUBEで調べ観たり…
Kindleというサービスを見つけ定額でみれる本読み放題サービスに加入して色々見たり…
今のこのSTORYに入れたのもバックパッカー後に
自分で思い切ってスクールに自己投資に舵をきり挑戦したこともそうだと思います。
「コロナがきてこの1年何してたんだろう」みたいな「空白の1年」を
自分は、「こういう冒険を自分なりにやっていたんだ」と言えるような
「価値ある1年」にしたいと思っています。
ではでは、お決まりの締めくくりで
ちぃちゃんでした(*´ω`*Adiós)