2021.11.17
Webマーケターについて少しリサーチしてみた
こんにちは、ちぃちゃんです。
私がWebマーケターになって1年が経つことと
Webマーケティング、Webマーケターという言葉の認知が私が入った頃に比べると
ホットなワードになってきつつあるように思います。
1.Webマーケターとは?
2.Webマーケターってワードがここ最近本当に認知が拡がったのか?
3.弊社STORYとは?
4.そしてSTORY CREWSへの独自取材アンケート
【1.Webマーケターとは?】
それぞれ定義は異なるかと思いますが、私の場合は、デジタル広告の運用スタッフという立場での狭義の考え方にはなりますが、企業やお客様の限られた広告費の予算をお預かりし、どのソーシャルメディア媒体に広告を出稿するのか、どういった興味関心のユーザーにアプローチするのかを、広告の成果や商品・サービスの性質を見極めながら判断しクライアント様に提案し、更にPDCAを回しつつ日々模索しながら広告の管理、戦略検討、提案をします。
【2.Webマーケターってワードがここ最近本当に認知が拡がったのか?】
※検索ボリュームでの「Webマーケター」のKWでのサーチ数。(2019年10月~2021年10月)
私の感覚的に増えているんじゃないかなとは思っていたのですが、
どのくらい増えているかは分かりませんでしたし、自分の関連にあるもの
には注意を払うのでそうみえているだけかもしれないと思い、事実データとして参照致しました。
まず、こちらのグラフを見てください。
直近の2年間の推移をみても右肩上がりなのが見受けられます。
グラフで伸びの傾きが段階的に上がっています。
①2020年8月~10月(3,620→6,310 差:2,690 約1.74倍)が1回目、
②2020年8月~10月(3,620→6,310 差:2700 約1.74倍)2回目、
③2021年7月~2021年8月(6,850→9,960 差:3,110 約1.45倍 )が3回目、となっております。
伸び率は①②が、数の差は③が大きいことが分かります。
③2021年7月~2021年8月(6,850→9,960 差:3,110 約1.45倍 )が3回目ですが、
はっきりした要因はわからない現状ですが、とあるYoutuberの切り抜きを確認するとWebマーケターの発言があったのでそれかなと思ったり…
そしてもう少し細かく見てみましょう。
「月間平均検索ボリュームがある一定値ある(Min 100以上)」かつ「前年比の推移」で伸び率が大きいワードとして、
Webマーケター +83%
web マーケター 未経験 +23%
web マーケター と は +175%
マーケッター 仕事 内容 +52%
web マーケター 仕事 内容 +129%
web マーケター に なるには +50%
が見受けられました。
つまり、Webマーケターって何?またその仕事について知りたい、未経験からなりたいという需要があると伺えます。
ちなみに、他の副業などで人気になっている職業例として
「プログラマー」「デザイナー」などもあるので比較としてこちらに載せます。
※Google広告での「プログラマー」のKWでのサーチ数。(2019年10月~2021年10月)
グラフをみると確かに母数がWebマーケターと比較すると異なりますが、Webマーケターより全体的になだらかな右肩となっております。
では、なぜ「Webマーケター」がこんなにも認知がこの2年間で拡大しているのでしょうか。
ここではその理由について私のあくまで独自考察(マーケ要素)を書き記したいと思います。
そして、気になった方是非こちらもチェックしてみてくさい。
「Webマーケター(デジタル広告運用者)」という職をこちらをマーケティング用語で「SWOT分析*1」に少し無理やりですがあてはめて考えてみます。
*1SWOT分析(-ぶんせき、英: SWOT analysis、SWOT matrix)とは、目標を達成するために意思決定を必要としている組織や個人の事業上の競合やプロジェクト計画などに関係する脅威について、外部環境や内部環境を強み (Strengths)、弱み (Weaknesses)、機会 (Opportunities)、脅威 (Threats) の4つのカテゴリーで要因分析し、事業環境変化に対応した経営資源の最適活用を図る経営戦略策定方法の一つである(参照 wikipedia)
外部要因:
①コロナ
②人と直接会う手法、電車などの交通機関・人の集まる場所屋外など
③ユーザーが日常的に、TV・ラジオ・新聞購読などのマス媒体の接触時間が減り
SNSやYoutubeなどデジタルの接触時間が増えたため。
④YouTuberのチャンネル数が増えた
⑤大企業に入ってもリストラされる可能性、バイト・派遣切りなど
⑥IT人材の不足
内部要因(ニーズ):
①成長している業界でキャリアを積みたい、もちたい
②副業需要
③リモートワークのしやすさ
④スキルをつけたい
⑤Webデザイン、プログラミングの需要に更に自身の差別化となる複数のスキルが必要だという思考
WebマーケターのSWOT分析
Strength:強み
・どの業界においてもマストとなるような存在。
・上流の仕事に携われる傾向が他と比較して高め。
Opportunity:機会
・コロナにより人と直接会う手法、電車などの交通機関・人の集まる場所屋外などに広告を出稿する割合が減少傾向にあるので追い風。
・ユーザーが日常、TV・ラジオ・新聞購読などのマス媒体の接触時間が減り
SNSやYoutubeなどデジタルの接触時間やYoutubeチャンネルが増えたためターゲットに配信する母数やチャンスが増えた。
Weakness:弱み
・GoogleやYahoo,Facebookなどの媒体に依存しており、広告の仕様変更などの情報アップロードが早く変化が激しいので、それについていけるように常々リサーチ・勉強・試行が必要。
・まだまだ、整備が追いついておらず、現場がOJTのみに頼りがち。
・答えがない中でPDCAを回していく必要がある。
Threat:脅威
・市場の流れや法、媒体の規制などで売り上げの予測がしづらい。
・データなど、取得できる範囲が一部媒体では限定的になりつつある。
・クライアント様の売り上げによって、広告費も変動となりそれに伴い代理店側の売上も変動的である。
他にも色々な視点があるとはありますが、ちぃちゃんが思う見解は
こんな感じかなとおもいます。
【3.弊社STORYとは?】
現在2021年11月時点で創業7年目、8期の上期を迎えた大阪市のベンチャー企業で
主軸は、Webマーケティングを中心にクライアント様の広告費をお預かりし
PDCAを回しています。他に名前ギフトという事業、ほかに新規事業なども計画中です。
株式会社STORYについて
STORY/社名の由来
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STORYの経営理念とは
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オフィス についてはこちら。
自分たちの価値基準や経営理念を大切にしております。
【4.そしてSTORY CREWSへの独自取材アンケート】
ではでは、お決まりの締めくくりで
ちぃちゃんでした(*´ω`*Adiós)