2018.10.30
STORYプロモーションムービー裏話①
こんにちは、代表の杉山です。
Facebook等でもお知らせしておりましたが、
STORYのプロモーションムービーが公開されました!
幻冬舎の箕輪厚介さんのドキュメンタリー映画、「箕輪大陸」のスポンサーCMとしてもつかわれたこの映像について、今日は少し裏話も交えつつお話したいと思います。
〜ことのはじまり〜
2018年の6月頃、映画「箕輪大陸」プロジェクトがCAMPFIREにてクラウドファンディング形式でスタートした。
これは箕輪厚介氏が立ち上げた、箕輪編集室というオンラインサロン内で立ち上がったプロジェクトで、情○大陸風に箕輪厚介の1年間の軌跡をドキュメンタリー映画にしよう!という軽いノリから始まったプロジェクトである。
当時から箕輪氏の手がけてきた著書やSNS界隈での盛り上がりが気になっていた私は、その映画「箕輪大陸」プロジェクトのスタートをFacebookで知り、何らかの形で関わりたいと思いCAMPFIREをチェックしていた。
そのクラウドファンディングのページ(https://camp-fire.jp/projects/view/83596)には、映画鑑賞券や映画パンフレット、上映権利などのリターンが設定されており、下の方を見ていくと・・
【法人枠】
・ロゴマークのエンドロール記載
・社名CMを映画上映日にて放映
という枠を発見した。
その価格・・・
30万円。。。
映画のCM枠としては破格の価格だが、今回の映画の上映が決定しているのは豊洲ららぽーとでの上映会と、上映権を購入された方が開催する各地方での上映会が数件。
現段階でこのCMを目にすることができる人数は、多く見積もっても
豊洲ららぽーと:約150名
地方上映会:約50名×5箇所=250名
の約400名。
CPV(Cost Per View:1視聴あたりの単価)は・・・
350,000円÷400=750円!
た・・・高けぇ・・・!!!
YouTubeのTrueView広告であればCPV2円くらいで配信できることを普段の業務で体感している私は、とても割に合うものではないな、と即座に計算してしまった。
しかし、これまでに何度か箕輪編集室のイベントに参加し、そこに集うメンバーの質の高さやそれぞれの想いや気質に共感できる感覚、熱狂して突き進む勢いなどを肌で感じていた私は、ここに飛び込んだら何かが起こるのではないかと直感で感じていた。
ただ、法人枠の説明にはCMの規程についての説明はなく、どれくらいの尺をとってもらえるかも不明だった。
さすがに15秒や30秒のCMではちょっと辛いかな・・・
そこで、クラウドファンディングの開始を告げるFacebookの投稿に思い切って質問を投げてみた。
「法人枠のCMって何秒でしょう?」
なんと・・・!
何秒でも??
60秒でも600秒でも3,600秒でも???
それならば作れる映像の幅も広がるし、色々な使い方ができるかもしれない・・・・
こうしてSTORYのプロモーションCMプロジェクトは、箕輪大陸と共に走り出すのであった。
〜次回へ続く〜