2020.7.30
10のSTORY SHIP
こんにちは。
日々のストレス(そんなにないですが・・・)を、YouTubeでネコ動画を見ることで解消している杉山です。
最近の【推しネコ】はもち様です(ΦωΦ)
(ネコはもう、、薬物ですね・・・見ないと禁断症状が・・・)
さて、前回はSTORYのロゴの由来についてお話させていただきましたが、今日はSTORYの行動規範、「10のSTORY SHIP」についてお話したいと思います。
この「STORY SHIP」という言葉自体は、2年ほど前にパンフレットを作っているときに生まれました。
STORYという会社は、マーケティングという海原をクライアント様の船を先導して成功に導く曳船(タグボート)のような「船」をイメージしています。
「STORY SHIP」はSTORYという船(SHIP)そのものを表すとともに、「フレンドシップ」や「パートナーシップ」のような「大切な関係や気持ち」にも似た意味を集約しています。
そして、日々STORYのクルーがSTORYの一員として活動する時に大切にするべき行動規範をまとめたものが「10のSTORY SHIP」です。
それでは、その内容をご紹介しますね。
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10のSTORY SHIP
①毎日冒険
インプットがなければアウトプットもない。常に新しい刺激を求め行動し、挑戦し続けよう。
②3つの目線
つねに「顧客目線」「営業目線」「第三者目線」の3つの目を持ち、客観的に、物事を捉えよう。
③否定ではなく代案を出せ
否定は誰でもできる。そこからの生産性はない。意見の相違は自己の成長の機会と捉えて歓迎し、そのうえで代案を提示することで一歩でも前に進もう。
④RESPONSE FEEDBACK
反応が返ってくるということは、気持ちがいい。素早くレスポンスし、反応が得られる仕事をしよう。反応を次に活かし、変化を起こそう。
⑤誠実
策を弄するのではなく、まっすぐな心で人と向き合おう。今の自分の行動は自分の最も大事な人に見せて胸を張れる行動か、自問しよう。
⑥責任、コミットメント
やるべきことをやるべきときに、自己の感情を乗り越えて責任をもってやりきりることを誓おう。自己の定めた目標に対しては100%の達成を誓おう。
⑦感動
感動は相手の期待を100%以上大きく上回ったときに生まれる。常に相手の期待を超え、感動を与えるような行動をしよう。
⑧協力
目標達成に必要なことなら、全てが自分の仕事と捉え、喜んで何でも協力しよう。
⑨感謝
関わる全ての人に支えられていることを常に心にとめ、感謝を言葉と行動で表そう。
⑩すべては捉え方次第
自分の思うようにいかないとき、葛藤が生じる。感情を爆発させることは簡単だ。しかし、その後残るものは後味の悪さだけではないか?本来の目的は何だったか。その目的を達成するため、今、最も効果的な行動は何だろうか。一度立ち止まり、自分の思いと行動だけは変えられることを思い出そう。
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特に①については、海と冒険が大好きなSTORYクルーにぴったりなバリューになっています(笑)
毎週、月曜日の朝一で朝礼を行っているのですが、その時に「先週チャレンジした冒険」を一人ひとつ話していく、という取り組みをしています。
冒険の内容は人それぞれで、文字通り行ったことのない土地に行ってみた、という冒険を共有してくれるクルーもいれば、あまり触れたことがなかったジャンルの本を読んでみた、と話してくれるクルーもいたりと、とても刺激的な時間になっています。
このSTORY SHIPを定義したのは今年3月のため、まだまだ全ての項目が完全に浸透していっているわけではありませんが、常にこの10の項目を忘れないようにハンドブックにして持ち歩く他、「先週の冒険」のように楽しみながら内在化していけるような仕組みも考えています。
とはいえ、まずは経営者がこの10のSTORY SHIPを体現し、伝えていくことが一番重要。
明日からもまた気を引き締めて、取り組みます。