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2020.11.30

STORYの経営理念

STORYの経営理念

こんにちは、杉山です。

 

先日は通称”漆黒の森”と呼ばれる大阪南部のキャンプ場へソロキャンプに行ってきました。

 

年に1,2度は完全に一人の空間で今後の経営の事や人生の事などに思いを巡らせる時間を取るようにしているのですが、今回訪れたキャンプ場は市内から一時間弱で行ける立地にも関わらず、炊事場も電灯も、Wi-Fiはおろか携帯電波も入らない、まさに秘境でした。。

 

電波のない生活は本当に久しぶりでしたが、ネットが使えないだけでこれだけ時間に余裕が持てるのか、と実感しました。

本当にSNSに縛られ過ぎですね・・・。

 

今回は、STORYの経営理念について改めて記しておきたいと思います。

 

STORYの経営理念

「Love&Quality」

 

私達は“①人に対する愛”“②サービスのクオリティ”に徹底的にこだわって冒険に挑み続けることにより、クルー全員の幸福と世界中の笑顔の総量を増やします。

 

①人に対する愛

顧客はもちろんのこと、パートナー、クルー、生活者(社会)に対して愛をもって仕事に取り組みます。

愛とは、相手の望みを叶えること。

全ての人を自分と同様に考え、大切に扱うことを信条とします。

 

②サービスのクオリティ

上質なクオリティは、下記のような特性を持ちます。

 

・温かい人間関係の中で生まれる

・強制のないところから生まれる

・自己評価から生まれる

・そのとき最善のもの

・いつでも改善できるもの

・役立つもの

・気分の良いもの(しかし、破壊的でないもの)

 

引用)Glasser’s choice theory(William Glasser, MD)

 

「愛」の定義は非常に難しく、人ぞれぞれですが、当社では「相手の望みを叶えること」と定義しています。

そのためには相手の事を深く知り、相手が本質的に、潜在意識の部分も含めて何を求めているのかに想いを巡らせる必要があります。

そして、「愛は行動」です。相手の事を深く考え、それを前向きな気持ちで行動に移していく。

その行動は必ずしも正解ではないかもしれません。

しかし、その相手の事を思った時間と行動にあてた労力は無駄にはならないと信じています。

 

ここで誤解されないように一言添えておくと、自分を犠牲にして相手の望みを叶える、lose-winを目指すように言っているのではないということです。

lose-winでは相手を勝たせ続けることはできません。

相手の事を本当に思うのなら、長期的なwin-winの関係が築けないか真剣に検討し、実行していく必要があります。

 

そして、クオリティの追求。

単に精度が高い、洗練されている、というだけではなく、良い人間関係の中から生まれる上質なもの、を追い求めています。

例え品質が高くても、人間関係が崩壊している取引の中ではその成果物自体も輝くことはできません。

常に前向きに、クオリティを追い求めていきます。

 

愛もクオリティの追求も、実践することは非常に難しい要求です。

ついつい目の前の作業に追われてしまい、ないがしろになってしまいがちな部分です。

まだまだ自分自身も意識外の所で愛のない行動をしてしまっていたな、とかクオリティを突き詰め切れなかったな、と反省する事も多いです。

だからこそ、あえて経営理念に掲げ、常に自分たちの価値基準として忘れないように反芻しながら業務にあたっています。

 

今期は社内で経営理念を体現したクルーにLOVE賞、QUALITY賞を出そうかな(笑)

栄えある第一回目の賞は誰の手に…(´-`).。oO

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