お疲れ様です。STORYの八戸です。

弊社の事務所では、BGM代わりに業務時間のほとんどラジオが流れているんです。

出社された方が、おもむろにグーグルホームに向かってタイトルの言葉を掛けると、

流行りの音楽が流れ始めるのですが、

入社当初はグーグルホームがあまり身近なものじゃなかったので、

すごく奇妙な光景に映っていました。

今回はこれが色々と良い発見があるという話を書かせていただきます。

タイトルのFM082（エフエムハチマルニ）というのは、

関西圏では結構有名らしいのですが、

要は音楽ラジオです。

最新の曲から、リクエストで懐メロまで色々と流れるやつで、

他県にもそれらしいものはありそうな気がしてます。

これまでの人生で、ラジオを聞く習慣がなかったので、

入社当初は新鮮に感じていましたが、半年も経つと慣れてくるもので、

業務中流れていても気に留めなくなってきました。

テレビとかと違って画面を見なくて良いので、業務中でもほとんど支障がないんですよ。

当然、音楽ラジオなので流行りの音楽を知れてめちゃくちゃありがたいんですが、

他に都合がいいことがありまして、

音楽とかが流れてる合間に、ちょこちょこ広告が挟まってるんですよ。

クリエイティブという視点になるのでしょうが、

その流れている広告の中で、個人的に好きなものがありまして、

電話応対風の広告があるんです。

内容自体はよくある課題解決型の訴求なのですが、

安心感、信頼感をうまいこと表現してるなーと思いまして、

実際に電話をかけたときの応対する様子が表現に含まれているんです。

あれがあると、お客さんは電話をかけるときに感じるハードルが低減されるでしょうし、

音ありの広告でしかできないクリエイティブで、

且つ、ラジオという映像のない媒体にうまくマッチしたクリエイティブだなーと思いました。

その他にも、色々な表現方法が知れて面白いですよ。

皆さんもラジオを聴いてみると何か発見があるかもしれませんね。

世代どんぴしゃの曲が流れると、ちょっと手が止まってしまうのが難点ですが、

職場環境のお陰で視野が広がったという話でした。

以上となります。