2021.4.30
ファン化のしくみ
こんにちは、代表の杉山です。
先週はぐっちのブログでも取り上げてもらった通り、スポンサードしているSHIBATAさんのドリフト競技イベントの応援へ行ってきました!
今回は4月23-25日にかけて、D1というトップカテゴリーの大会の第一戦、第二戦とその下位カテゴリーであるD1Lightsの第一戦が行われていました。
SHIBATAさんは、D1に蕎麦切広大選手(24)がインフィニティQ60で参戦(今年で2年目)、D1Lightsに田野結希選手(22)がR31スカイラインで初参戦となります。
結果は蕎麦切選手は今年大幅に軽量化しパワーアップした車にまだ歯車が完璧に合わせきれず第一戦ベスト16、第二戦は19位とあと一歩及ばず・・・
ポテンシャルは確実に上がっていると思うので、シーズン後半に期待ですね!
今年D1Lightsに初参戦の田野選手は、なんとデビュー戦で初優勝!
鮮烈なデビューを飾りました。
SHIBATAさんがなぜR31スカイラインという30年以上前の車でドリフト競技に参戦するのか。
若い2人のドライバーが自分たちでレーシングカーを作り上げ、最短でサクセスストーリーを駆け上がっていく物語は、応援する人の胸を熱くさせます。
SHIBATA社長のブログ:https://ameblo.jp/tencho731/entry-12670914968.html?frm=theme
数多くのチームが参戦しているD1グランプリでも、これだけファンの人に愛されているチームは少ないのではないかと思います。
そのファン化の土台となっているのは、2人のドライバーの頑張りや、レースに懸ける想いを日々伝えている社長ブログの力です。
社長の柴田さんは、「自分の仕事はブログを書くこと」(そんなことはないくらい殺人的な業務をこなしておられますが笑)と言い切るくらい毎日、精力的に情報発信しています。
当然、2人の才能や日々の頑張り、車の維持・改造にかかる費用を含めた資金調達するためのビジネス上の戦略や勝つための戦略など、もととなるコンテンツありきではありますが、それをできるかぎり生の状態で発信することによってファンの土壌を作り、晴れ舞台で一気にファンを増やす、という循環になっています。
こまめな情報発信で認知と親近感、背景を伝えておき、オフラインでリアルな感動を届けることによってファン化する。
これもストーリーマーケティングの一つではないかと考えます。
今年展開する自社ECでも、大いに参考にしていきたいと思います。
それでは。