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2020.2.26

感覚派な人にわかりやすい「webマーケティングとは」

感覚派な人にわかりやすい「webマーケティングとは」

こんにちは。まりっぺです。
1年半前、STORYに入社して検索した

「webマーケティングとは」・・・・笑

右も左も全くわからない業界初心者だった私が知りたかった事は、
そもそもwebマーケティングってなにをするのか。

ただ、検索しても出てくることは
「webマーケティングの基礎」や「今更聞けないwebマーケティングの基本」の記事。

「基礎、基本も確かに大事だし・・・」と思って読んではみたものの
書いてあるのは、

「webマーケティングとは、webサイトやwebサービスを利用して、お客様に商品を選んでもらうまでのwebで行うすべての過程の事を指す。」

「え、わからん・・・。」

そもそも何をするの?
自分たちの生活上でwebマーケティングってどう関わってるの?
と思いつつ、感覚理解タイプな私は、働く中で理解してきた。

そんな私のような人が、どこかにいるかも知れないと言う希望を込めて、
感覚派な人がわかりやすいように「webマーケティング」についてお伝えできればと思います。

といってもお伝えできることはSTORYに入社して私が感じたマーケティングになりますが・・・。
少しでもヒントになれば嬉しいです。

webマーケティングはサプライズの内容を考えるように進む

STORYcrewはサプライスが大好きだ。
誰かの誕生日が近づくと、グループLINEが立ち上がる。
日時や予算が決まったところで、
今回のサプライズ方法はどうするか、プレゼントはどうするか
主役の事を考えながら、アイディアを出し合う。
主役がいちばん喜んでくれるものを求めてみんなが行動する。

「サプライズ」それのどこがwebマーケティングみたいなのか・・・。

まずwebという枠を取り外して「マーケティングとは」と考えてみたいと思う。

マーケティングとは、お客様に商品を選んでもらうまでの過程すべての事。

サプライスで考えていくと
ここで「商品を選んでもらうまでの過程すべて」は
「サプライス実行までの過程すべて」ということになる。

一般的にサプライズをするときに考えることは、
・主役がどんな人で何が好きか
・サプライズの内容、場所、時間

それらが定まると、主役の予定をバレないように確保➔実行日を確定。
その後、プレゼントを買ったりお店を予約したりと準備が始まる。

その工程が、商品のマーケティングと似ていると私は感じるのだ。

ここで1つ例を出して話していきたいと思う。
商品は赤いリップスティックとしよう。

サプライズと重ね合わせると、
ここでいう主役は、商品を購入するお客様だ。

マーケティングを行う時に考えることは、
主役(お客様)の行動と思考になる。
・どんな人がどんな状況で、いつ必要とするのか
・それがあることによりその人は嬉しいか
・その人の問題がどう解決されるか

ただ主役について考える前にまずは、
赤いリップスティックがどんなものなのかを
詳しく考えてみることが必要だ。

◇赤いリップスティック
・標準の物より少し小さめ、携帯用に丁度いい
・値段は800円でお手頃
・入れ物は高級感はないけれどシンプルなおしゃれさ

赤いリップスティックがどのようなものかわかったところで
次に購入者になるお客様について考える。

◇購入するであろうお客様
・リップスティックといえば女性がお化粧をする時に必要
・赤色だし、デートの時とかお出かけのとき
・忘れてしまった時に出先のコンビニで手軽に購入できるものであってもいい

そんな風に予想された赤いリップスティックは、
次に購入者となるお客様に向けての情報発信を行う。

◇情報発信
・新商品の発表プロモーション
・テレビCMや町中での広告
・販売店でのディスプレイ

商品ができて、売られて、購買されるまでの準備を
専門的な知識はもちろん、お客様が必要とする物やサービスを理解することで、
「そういえば、あれを買ったらいいんだ!」と思ってもらえるようにする。

それが「マーケティング」ということになる。

「マーケティング」がわかったところで、webマーケティングに話をもどそう。

WEBマーケティングは、それらの過程をインターネット上で行うマーケティングのこと。

もちろん、商品や対象となる購買者についてのリサーチは同じように行うが、
その後の行動がインターネット上になるのだ。

・WEBサイトやSNSのアカウントの立ち上げや情報発信
・オンラインショップの開設や運営、改善
・SNSや検索エンジン広告の利用

商品の対象となるお客様の普段使うSNSや検索エンジンを考え、購買を促す。

普段使うSNSや検索エンジンというだけあって
より身近で、よりプライベートなマーケティングを
個々に対して行っているということになる。

大切なことは「寄り添うこと」

SNSを見ていて広告が流れたり、誰かの投稿をみて
「この商品を買わせたい戦略だろうな~」とか「うわ、絶対この商品の宣伝やん」
と思ったことはないだろうか?

私は自分が好きなものを見ているとき、間に入ってくる広告に嫌悪感を抱いてしまうことがある。興味の高い物を検索している時程「あ~はいはい。」と流してしまう。

そんな中、たまに興味を引く広告がある。それでも「いいなー」とか「わかるー」くらいでその時は終わる。

だが、共感できる部分が自分の記憶に残り、「そういえばこの前みたあれ欲しいな」とか「あそこに行きたいな」と自分の中で情報として持っていることに気づく。

お客様が今まさに求めている情報ならば、発信している情報は受け入れられるものの、求めていないときの情報は好まれない。

私達がどうしても伝えたい「情報」はどうしたら相手に正しく伝わるのか?
伝えたい情報は伝えないといけないことなのか?
では、何を伝えることで記憶の中に残る情報となるのか?

と頭の中はお客様のことで頭がいっぱいになる。

webだから、接客業と違い目の前にお客様はいない。
webマーケティングと言うと、どうしてもパソコンの画面相手にカチカチと作業するようなイメージになりがちだが、実際は対お客様の職業。

私達のお客様は、もちろん商品やサービスを販売しているお店や企業になる。
しかし、そのお店や企業のお客様の気持ちにも寄り添って想像する。
「お客様は何を求めてこの商品を手にとるのだろうか?」「この商品はどうやって、お客様に届けることで喜んでもらえるのだろうか?」。

お店、企業に寄り添い、その先のお客様にも寄り添う。
「webマーケティングとは」感覚派の私が説明すると、そんな仕事だと理解している。


書いてみて思ったのですが、
「webマーケティングとは」と当初調べた私がこれをよんで、
「へ~なるほど!」と理解するかはちょっと怪しい・・・。
難しいことは置いといて、知りたいって方に伝われば嬉しいです。
この話題についてはお伝えできることが変わっていきそうなので、また更新していきたいと思います!

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