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2022.8.29

プライベートでサイコロきっぷを使ってみた-個人の感想-

プライベートでサイコロきっぷを使ってみた-個人の感想-

こんにちは、ちぃちゃんです!

夏ですね。

最近、ランチでオフィスから外に出た際に

天気が急に変わって雨があたったと思ったら10秒で雨が土砂降り、、、( ;∀;)なんかが

あって、ここは東南アジアか(スコール)と突っ込んでしまう程変な感じです

 

プライベートでの話ですが、

最近サイコロ切符(公式サイト:https://www.jr-odekake.net/aotabi/feature/dice/)というものをしました。

それは、

サイコロの出た目(旅先)までの往復JR(新幹線または特急)普通指定席が利用できる切符で

5000円で新大阪(一部大阪市内区間)から各有名どころの観光地に行けちゃうものなんです。

画像引用:公式サイト:https://www.jr-odekake.net/aotabi/feature/dice/

 

現在可能旅先は、「芦原温泉」「東舞鶴」「餘部」「倉敷」「尾道」「博多」「白浜」

割引率は、45.5~82.9%までという太っ腹企画!!!

 

旅が好きなちぃちゃんには、かなり嬉しい企画ですぐ応募をしました(笑)。

 

ちなみに….和歌山の「白浜」が当たりました!

実は、関西の大阪に住んでいるのに白浜に行ったことがありませんでした。

なので良いきっかけになりましたし、「くろしお」という特急が通っていることも初めてしり、初乗車いたしました。

白浜にある和歌山アドベンチャーにいる有名なパンダがモチーフになっているようです。車内もパンダ模様で可愛かったです。

 

マリンアクティビティーを色々楽しみました。肌がパンダになりきれず

真っ赤かで日焼けが痛いですが(^^:)

ちぃちゃん、イラストのような水上スキーやフライボードを人生初挑戦してみました!

冒険~めっちゃ難しい。何度もチャレンジしましたが鼻に海水が何度も入り痛んだことととへとへとになり結局うまくできず悔しかったですが:

 

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話は戻りますが、ここで私は

なぜこの企画があるのかなっと思いました。

さっくり①WHO ②WHY で検索せずに自分で考えました。

 

①WHO

ターゲット、新大阪発着であるので

「大阪に住む方」、年齢制限がなく最大6名とあるので

「家族旅行」、「カップル」

 

②WHY

 

・「地域活性化をするために」

JRは新幹線が各地域で分かれているので西日本内で

コロナで3年近く旅ができていないので。人の流れを動かす≒キャッシュの流れを促す施策として。

 

・比較的「白浜」や「餘部(城崎温泉)」「芦原温泉」等温泉地などを含んでいるのと3日間有効とのことなので想定として、日帰りでなく「宿泊」をしていただくことを前提にしているのかなと思いました。

 

・コロナの影響で空席があるより、安くても乗車稼働率が少しでも埋めるため。

 リモートワーク推奨でビジネスの出張や旅行に新幹線や特急などで出かける

 のがコロナ前で海外のインバウンドもあった時と比較してまだまだ稼働率が少ないのかなと。

 

・「WESTERのアプリダウンロード数を増やす」

 

このサイコロ切符をする際にPCで申し込みをしようとしてもWESTERというアプリをダウンロードしなければならないような導線になっておりました。なのでこの時に

感じたのがこのキャンペーンを通してダウンロード数を増やすことなのかなと感じました。

また、中長期的な目線だと他のキャンペーンやもっと旅に関した情報を知っていただき利用していただきたいということなのかなと考えました。

 

ここまでは勝手な自分の検索なしの頭の中にある情報のみで考えました。

 

次に答え合わせ(?)で関連のある記事を検索し、tetsudo.comの情報で確認してみました。

https://www.tetsudo.com/report/387/

 

①WHO:Z世代 10,20代 大学のサークルのような、少人数の若いグループをイメージ

    

 

「ターゲットは、10代、20代の若年層、いわゆる「Z世代」を想定しています。当社はこれまでにも、旅の魅力を発信するプラットフォーム「アオタビ」を展開し、Z世代を始めとする若年層の方々にアプローチしてきました。」(https://www.tetsudo.com/report/387/ 本文より引用)

 

確かにこちらアオタビというプラットフォームが起点だということが

私には見えていなかったのでなるほどなぁと思いました。

 

②WHY

・「WESTER」のダウンロード数増加につなげることが、目的の一つ

コロナ禍という現状を踏まえ、非対面・非接触によるサービス提供を、全社的に推進しています。そこで、利用者ご自身での情報取得やきっぷの申込に便利な「WESTER」のダウンロード数を増やすことで、お客様の利便性向上につなげることを目指しています。(https://www.tetsudo.com/report/387/ 本文より引用)

 

【個人的な感想として】

ユーザー側としてゲーム性があっておもしろくお得に旅ができて

今まで行ったことのない地域にいくことができたので個人的にこの企画をやってみて楽しかったです。

 

逆にもっと改善できそうなところがあるのではないかなと個人的に下記に示してみました。

(企画担当者様が見てくれたら嬉しいなぁ…)

・SNSで一部あげている方もいますが、Instagramだけしかしらべてないですが、

ハッシュタグ「サイコロきっぷ」「さいころ切符」等であげていらっしゃる投稿が

現時点で反響の割に思ったよりまだまだ少ない印象を個人的に受けました。

 

実際に確認をされたのはJRの駅員さんのみだったので新幹線か特急券を乗る以外

なにをしたのか、サイコロきっぷのおかげで地域活性化に繋がっているのか

ホテルや観光スポットはわかりづらい気がしました。なので

サイコロきっぷを利用したということがわかれば

何か特典、例えば提携先の「宿泊」をし、この切符を見せれば何か特典がもらえる。

 

サイコロきっぷやWESTERにお得情報があり見せる。

ポイントをためる→次の旅で利用できる(JR西日本鉄道や提携先にて)

 

・WESTERのアプリがあるのであれば、

それを駆使して旅先のなぞなぞクイズや写真、ARスポットを設けて

ポイントが貯まりそれを旅先や次の旅先で利用できる、

またハッシュタグを統一し、InstagramでせっかくZ世代をターゲットにしてみるのであれば、口コミを拡散する

 

・実際使ってみた感想などもアプリやInstagramを通してリアルな意見を投稿してもらうことで、ユーザーの反応を見ることができ、ブラシュアップして次の企画にも

繋げる

 

すでに下記のように考えられていらっしゃるので次が楽しみです。

「――「サイコロきっぷ」に関しては、他社と連携することは考えられるでしょうか。たとえば京都丹後鉄道や智頭急行など……。

他社様との連携については今のところ具体的な計画はありませんが、お客様の反応を見ながら、今後検討していければと思います。

 

また、Peach Aviationさんについては、旅先をゲーム性のあるイベントで決めるという商品性で先陣を切った会社という認識です。利用者のみなさまで「サイコロきっぷ」とあわせて活用していただくなど、相互に盛り上がっていければと思います。

 

私たちは、ただ移動するだけでなく、旅先の価値や、道中の価値も重要だと考えています。他社と連携することで、そういった従来のきっぷでは得られなかった価値を引き出すことも考えられます。」(https://www.tetsudo.com/report/387/ 本文より引用)

 

一個人の意見なので、色んな見方があると思いますが、サイコロきっぷが、認知を高めそれが経済活性化につながり、もっとユーザーWIN- 企業WIN- 地域WINの関係にもっとなればいいなと思いました。

 

すでに、

 

なにかこういった企画やキャンペーンがある際には、

なぜ?、何のために?、誰をターゲットとしているのかな?と日ごろから

考えると色んな見方や発見に遭遇でき、なにかのアイデアに繋がるかも(笑)

是非皆様もゲーム感覚でやってみてください~

 

ちぃちゃんでした(*´ω`*Adiós)

 

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